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TechnicsのスピーカーSB-C700

2015年4月13日更新・テクニクスがピュアオーディオに復活

最近、テクニクスがまたピュアオーディオに復活。
最新のスピーカーSB-C700を鳴らしてみました。
新開発の16cm平面同軸ユニットは超広帯域ですが、試聴してみるとそれほど広帯域感は感じず、しかし解像度は高いようです。
今のハイレゾ系の音源を意識してか中域はあまり前には来ません。
色々鳴らして分かりましたが、このスピーカーは平面振動板のため、
音波は面波で来ます。その為、部屋の影響をかなり受けるということです。普通に正面向きでセットしてもだめだと言う事です。
コンデンサー型スピーカーのように必ず内振りにセットしなければいけません。そうでなければ音の芯も解像度も質感も上手く出ません。空間感にしても同じで、正面向きだと平面的な音になります。
上手くセット出来ると癖のない素直な質感を聴くことができます。
低域も締りが出てきます。
小音量でも細かい部分までキッチリと描き分けます。
また、透明度も高いようです。やはり、日本人の耳に馴染む音のようです。一度ご自分の耳で試聴されると良いと思います。

スピーカーSB-C700

スピーカーSB-C700











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