皆さんこんにちは、今日はアコースティクリバイブの電源BOX RTP-4 absoluteを試してみました。
240,000円となかなか高価です。
他にも2口タイプや、8口タイプなどがあります。
従来のタイプとは大きく改善されている箇所が多いという事です。
多くのオーディオショップやユーザーから高い評価が出ているみたいです。
ACタップに対する考え方はいろいろあると思いますが、とりあえず聴いてみました。
先ず、給電側から音の入り口付近の機材の電源を差し込んでいきました。
最後がアンプです。
なるほど、変化は誰が聴いても分かると思います。
直ぐ気づくのは音の純度や透明感です。
また、音抜けも良いです。
しばらく聴くと低域から高域までバランスが整い聴きやすいことが分かります。
音量を上げても下げても微小レベルの音がきちんと聴こえています。
音が混濁したり歪んだりがかなり少ないように思います。
情報量が増えたと感じる人もいるでしょう。
では、音楽の表現力はどうでしょう。
私が聴いて感じたのは、ややクールではあるものの、電極部に純銅を使ったせいなのか適度の温度感があり、音楽の表情が伝わりやすいと感じました。
癖もなく、広範囲に安心して使えるタップだと思います。
ただ、高額なタップという感じはあります。
欲を言えば中低域の音抜け感をもっと出して欲しいところです。
昔から比べると随分とACタップの音も良くなったと思います。
電源供給に不満をお持ちの方は一度試されてもいいのではないでしょうか。
オーディオをやる上で電源事情は年々悪くなっています。
だから、色々と対策された電源機やACタップが必要なのかもしれません。
今は原発も殆どが稼動していない為、少し前よりは音も良いようです。
発電形態によって音も変わります。
一番音が良いのは水力発電でその次に火力発電、最後が原発という順番です。
オーディオの音質を左右するのは電源が基本だということは今も昔も変わりません。
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